安心・安全・質の高い歯科医療のための、森の響デンタルの充実した設備

歯の切削時に使用する器具（ハンドピース）の洗浄・注油・滅菌の行程を全自動で行い、手洗いでは不可能な内部の清掃を行います。また、確実に滅菌を行ったもので治療ができるように、ハンドピースは100本以上準備しています。

治療器具を高速で滅菌し、乾燥工程を省くことでより素早く滅菌を完了させることができ、診療の効率化を図ることができます。

高温による滅菌ができない器具に対しても感染対策を徹底するため、ガスによって器具に付着した細菌やウイルスを殺菌します。

洗浄だけでなく熱水消毒や乾燥まで行い、次の滅菌処理をより確実なものに。手洗いによるケガや事故での感染リスクを抑え、スタッフの安全も守ります。

通常の手洗いでは落としきれない細かい汚れも超音波による微細振動で洗浄し、タンパク質や血液などの有機物が残留しないよう徹底除去できます。

目に見え無いウイルスや雑菌など微細な汚染物質を取り除き、インプラントなどの外科手術をより安全に行うためのクリーンな環境を整えます。

空気中のウイルス除去率99.95％の空気清浄機で、目に見えない空気中のホコリや臭い、花粉なども強力に除去し、空中浮遊菌もしっかり捕えます。

機材の洗浄はもちろん、うがい水に使用することでお口の中の雑菌を破壊し、プラークの形成や口臭の発生、虫歯や歯周病を予防することができます。

治療中に飛び散る細かな水や粉塵、切削物などの有害な物質をすばやく強力に吸引し、患者様やスタッフが吸い込むことのないよう診療空間を清潔に保ちます。

位相差顕微鏡で採取した歯垢を確認することで、細菌の種類・量を特定します。原因が特定できるため適切な予防ケアができ、虫歯や歯周病の発症リスクを抑えることができます。

口腔内を撮影し、お口・歯の状態を確認します。写真に残すことで治療やメインテナンスの経過を明確に実感していただけます。小さなカメラなので撮影時の負担も少ないです。

コンピューターが針先のブレを抑制し、注射開始からゆっくり一定スピードで麻酔液を注入することで麻酔時の痛みを緩和します。また、注入中は音楽が流れて緊張を和らげてくれます。

体温と麻酔液に温度差があると痛みを感じやすくなるため、麻酔液を体温に近づけることで温度差による痛みや違和感を解消します。

歯ぐきの表面に表面麻酔剤を塗り込んで麻痺させることで、麻酔注射をする際の「チクッ」と針が刺さる痛みを和らげます。

麻酔注射には歯科医院用の注射針の中で最も細い33ゲージ（0.2mm）を使用することで、麻酔時の痛みを最小限に抑えます。

患部にレーザーを照射することで抜歯後の止血や初期虫歯の治療、歯ぐきの黒ずみ（メラニン）除去、出血の少ない歯肉切開など様々な処置を行えます。

専用のバイオジェルを塗布し、そこにレーザー光を照射することで歯周病菌を殺菌します。治療器具が届きにくい歯周ポケット内なども、無理に器具を押し込むことなく改善と安定が図れます。

痛みを軽減した低刺激低侵襲での治療が可能で、細胞活性再生力や消炎鎮痛力に優れているため、当院では主に口内炎・知覚過敏症の緩和に使用します。